6月の鍬ノ峰
過日 いうことなしの快晴 360℃ 頂上の絶景 山は いいですね。
藍のその後。
いやはや、練炭には閉口しました。 練炭を使うのが初めてで、買った練炭がとんだ代物でした。14個中、10個使ってちゃんと燃えたのが2個。養生用練炭コンロが悪いのか、設置環境が悪いのか、着火の仕方が悪いのか、いろいろと可能性を考えて何度も試して・・・結局練炭を新しく購入したら、...
洗濯槽のカビと灰汁のこと
2ヵ月ほどサボっていた洗濯槽のお掃除。 酸素系漂白剤を入れた後、でるでる「ピロピロわかめ」。何度もすすぎをして、これがまったく出なくなるまでが結構大変です。月1回のお掃除を遵守すればよいのでしょうが・・ この環境で洗濯をしているというのは、電力と水をつかって洗っているつもり...
日本茜とヌルデシロアブラムシ
あっという間にひと月経ってしまいました。 毎朝の散歩はいろんなものを見せてくれます。 先日は日本茜の自生を発見、今日はヌルデにヌルデシロアブラムシが寄生しはじめたのを発見。ヌルデの木は奈良よりもたくさんあるのに、昨年は虫こぶがほとんどついていなかったので、卵を産む苔が少ない...
藍のたくましさ…!
2015年の8月に建てたすくも藍は、2016年の奈良から安曇野への引っ越し、そして寒い時にはマイナス10~15℃にもなる冬季の冬眠を経て、春を迎えると、自ら発酵しておりました!! (この図は、甕を土中に設置して藍液を甕に戻した直後の写真。どうしても液を流しいれる時、酸素が多...
藍の準備と織の方…
ウィリアム・モリスについて、いくつかの本を読んでいるうちに重要な点に気付いた。これまで、「工芸」「芸術」「ファインアート」という用語を挙げてきたが、「デザイン」という枠が欠如していたこと、「工芸」と「デザイン(応用美術、装飾美術)」が往々にして混同されている、してしまってい...
工芸とファインアート
先週のつづき... とりとめのない考察です。 繰り返すが、これは現代における工芸とは何か、芸術とは何か、手仕事、手工業とは何か、という問いへの個人的なアプローチの段階的過程である。 「工芸」に焦点を当てると、木工、彫金、竹細工、漆芸、陶芸、染織など素材と用途によって細分化さ...
今日で一年。
今日で、安曇野へ移って丸一年。 やはり手を動かさなければ形も発想も意欲も、つまりは何も生まれないことを実感すると同時に、度々 自分のやっていること、目指すところは何なのか、という自問自答も繰り返してきた。 「工芸」「芸術」...
Vienna 2017
........................................................................................(There is an English version at the bottom of the...
Websiteを新しくしました。
使いやすさと見やすさから、Wixのフリーホームページを使ってみました。 旧ブログの方は、右側の「旧 HishikoLOg」からリンクしています。 無料…今の世の中、無料のものがたくさん出回っておりますが、本当にそれに手を伸ばして大丈夫なのか??裏を読む努力はいつもしなくては...